参議院選挙を前にして、社会保険庁の不祥事による年金問題は次々と事実が判明していますが、それに対する政治的責任は重大なことではないでしょうか。また、税制改正により、税金の負担が大きくなった声もあちらこちらから聞こえてきます。日本の政治はいったいどっちを向いて動いているのか、政治家たちはだれのために政治をしているのか、真剣に考えるときに来ています。
食の安全や環境問題などで実績をつくってきた「大河原まさこさんと話そう」という集会を開催しました。大河原さんからは、「子どもたちに手渡す未来に向けて、あらゆる子どもの目線で社会をつくりなおしたい」との思いが述べられました。また参加者からは、「上から下への教育ではなく、子ども自身が未来を切り拓く応援することが教育ではないか。」などの意見が出され、活発な意見交換の場になりました。今こそ、国政の場において「政治を生活の道具に」の実践を期待します。
政治を生活の道具に!
参議院選挙に向けて考えよう
7月7日に女性議員を中心に女性デーの遊説を新宿南口にて行なった。」 →