ふたりの候補者も、それぞれの生活がある中で、家族や周辺の人たちの協力があるからこそ、こうした活動ができることだと思います。また、それを支える仲間たちも、仕事や活動の合間を縫って選挙に関わっています。これもまた、周りの理解と協力が必要です。いろいろな役割と立場が結集して、私たちの選挙活動は成り立っているのです。もちろん、基本は「カンパとボランティア」です。
選挙の結果を受けて、大勢の方々の期待に応えるためにも、今後の活動をどのようにしていくのか、私たちにとってはさらに大切なことです。この選挙を通して参加してくださった方々、ネットに関心を寄せて連絡してくださった方、応援のメッセージを送ってくださった方には、ぜひ、日常のネットの活動にも参加してくださるようお願いいたします。
江戸川・生活者ネットワークは、1990年に設立して以来17年間、7回の選挙を経験し、どれほど多くの人たちが関わってきたことか計り知れません。また、地域にたくさんの活動を創り出し、活動の支援を行い連携してきました。これからも、「こだわって地域」の政策を実現するために、議会活動だけに限らず、地域での活動を継続していきます。ローテーション議員としての役割は、これまでの経験を生かし、地域での活動をすすめていくことだと思います。