猛暑を吹き飛ばせ!「打ち水大作戦」を実施

〜合言葉は「風をおこそう」〜

 今年の夏も、例年以上の暑さで“フーフー”言っている人が多いのでは?
特に、東京は7月から40℃に迫る猛暑が続き、ヒートアイランド現象はますます大きくなっていると実感します。地球温暖化など、地球環境を心配する人も大勢いることでしょう。
 昨年から始まった「打ち水大作戦」は、真夏の気温を2℃下げようというよびかけで、商店街や住宅街などまちのあっちこっちで、市民が「打ち水」を行うイベントです。
今年は、「水の日」から「水の日」、8月18日(水)から25日(水)までの一週間を「打ち水週間」として、正午から一斉に「打ち水」を行ないます。江戸川ネットも打ち水人登録をして、18日からできるだけ毎日、事務所近辺で打ち水をしています。
 道行く人たちは、「いったい何ごと?」という顔をして通っていきます。以前は、こうした打ち水風景もあちこちで見られたものですが、最近では、まったく見られなくなってしまいました。古き良き江戸の習慣であるこの行事は、新たな発想で取り組まれているものであり、さまざまな問題を抱えた都会に生活する人たちに、環境問題のこと、真夏の電力エネルギーのこと、みんなとひとつになって行う楽しさなど、多くのことを教えてくれます。
焼け石に水!なんて思わないで、みなさんもぜひ参加してみてください。

★2003年の結果がHPで報告されています。